1月16日(水) 本年度の会員研修は21世紀のエネルギーを考える会・みえ様の協力を得て、三重県により本年春木曽岬干拓にて工事着工予定の”メガソーラー”の知識を得るために、木曽岬干拓・メガソーラーたけとよ・博物館酢の里の見学を実施しました。
先ずは木曽岬干拓にて加藤町長様、森産業建設課長様から干拓・メガソーラーの経緯・概要を説明いただきました。あいにく現地は公園整備の工事が開始されメガソーラー建設地までは入ることは叶いませんでした。その後湾岸自動車道から建設地を車中見学し愛知県武豊町に移動し武豊火力発電所内でメガソーラーたけとよの概要を中部電力担当者様から説明いただきました。
説明会場前で”プチソーラーたけとよ”で影がどのように発電に影響を及ぼすか実験を行いました。そして敷地内の”メガソーラ―たけとよ”に到着、見渡す限り太陽光パネル、しかし木曽岬干拓ではこの約6倍となる予定。遥か向こうの煙突は衣浦湾対岸のは碧南火力発電所。
現地で中部電力担当者様、21世紀のエネルギーを考える会・みえ担当者様から現在の発電量等を確認しながら説明を受けました。その後、敷地内の武豊火力発電所を見学、浜岡原子力発電所の休止により廃炉予定のものも含めフル稼働とのことでした。
昼食は師崎で普段できない会員交流を行い、半田の博物館酢の里で酢の健康作用について見学し木曽岬町に到着しました。